【整骨医が解説】ファーストシューズにおすすめしたいアティパスの5つの長所
赤ちゃんの大切な一歩を支えるファーストシューズ。赤ちゃんの足の発育に良い靴を選びたいですよね。そんなパパママにおすすめしたいのが「アティパス」です。
今回は、イタリアの整骨医であるNicole Bertin先生にアティパスの魅力についてインタビューを実施。子供の足の専門家であり、現役ママでもある視点からアティパスの長所を5つ解説していただきました。
足の発育に適した設計と、履き心地の良さを両立したアティパス
子供の靴選びに迷うお父さんやお母さんに、よく「どんな靴が子供に最適なの?」と質問されることがあります。
この質問に答えるために紹介したいのが「アティパス」のシューズ。
アティパスは5つの長所を備えており、生体力学的に優れているだけでなく、子供の足の形を尊重するとても機能的なシューズなんです。
ファーストシューズにおすすめなアティパスの5つの長所
①軽くて柔軟
アティパスは非常に軽くて、曲げたりねじったりする動きにも柔軟です。
力を入れなくても簡単にぐにゃっと曲げることができます。
曲げたりねじったりする動きは足の基本的な2つの動作であり、歩行の最中に自由にできなければなりません。
アティパスは足と足首のあらゆる動きを妨げないため歩行も快適。赤ちゃんの自然な動きを尊重し、健やかな成長を促します。
②成長を妨げない作り
アティパスは足にかかる圧力を均一に配分します。
同時に、生理学的に自然な形で成長を妨げずにかかとをサポートする作りになっています。
③つま先が幅広い
アティパスのつま先部分は少し幅が広くなっています。
上を向いた先端部分は補強されていて、足の指を完全に自由に動かすことができます。
立っていて転んだときはもちろん、赤ちゃんがずりばいやハイハイをしているときに足の指や爪がケガするのも防げるようになっているのです。
④通気性がよく丈夫
アティパスはソールの裏に通気口があるため通気性に優れています。
そのため洗濯機で丸ごと洗い、簡単に乾かすことができます。
また、ソールは滑りにくくて丈夫に作られているのでパパママも安心ですね。
⑤素材が無害
アティパスは無害な素材で作られていて安全です。
赤ちゃんは手にしたものを何でも口に入れてしまうことがありますよね。
アティパスは誤って口に入れてしまっても大丈夫なので、安心して履かせることができるでしょう。
赤ちゃんを裸足に近い状態で歩かせるならアティパス
裸足で歩くことはさまざまな発達を促すので、子供にとっては必要不可欠です。
だからといっていつも裸足で歩かせることはできません。
そこでアティパスが役立ちます。
この靴はバランスや足先の感覚の認知力、土踏まずの発達をサポートし、運動・認知領域の発育を促します。アティパスを履けば、子供は裸足とほぼ同じ状態で歩けるのです。
さらに母親として一つ言いたいことがあります。
1年ほど前にアティパスを買って、シューズが子供の自主性を高めることに気づきました。
娘はちょうど2歳頃でまだ幼かったのですが、すぐに一人で靴を脱ぎ履きできるようになりました。
これは療法士としても母親としても、靴の機能と同じくらい重要なポイントだと思いますね。
専門家の先生のご紹介
整骨医:Nicole Bertin先生
小児の分野を専門とする現役の整骨医。
ベビーウェアリングのピアサポーターとしても活動している。