【足病医が伝える】赤ちゃんの足に優しいベビーシューズの選び方。歩き始めに最適な靴とは?
赤ちゃんが産まれると、パパママは我が子の成長をサポートしたいと願うものですよね。特に、歩き始めの時期は重要。赤ちゃんの足の発達をサポートする適切な靴選びが欠かせません。
そこで今回は、スペインで足病医として働くMercedes Marruecos先生にお話を聞きました。赤ちゃんの足に優しい靴の選び方と、歩き始めに最適なベビーシューズについてお伝えします。
赤ちゃんの足の発達を妨げない靴選びのポイント
赤ちゃんの足は、柔らかく繊細な構造をしています。
そのため、硬くて頑丈な靴を履かせると、足の発達を妨げてしまう可能性があります。
赤ちゃんの足に優しい靴選びのポイントは以下の通りです。
- 柔軟性の高い素材を選ぶ
- ソールは薄く、かかとを完全に固定しない
- 足全体を自由に動かせるデザイン
- つま先が広く、指を動かせるスペースがある
生まれてすぐは何も履かせませんが、歩き始めのころにはこのような点に注意して靴選びをしましょう。
ベビーシューズを使い始める時期と最適な靴の特徴
赤ちゃんが靴を履き始めるタイミングは、ハイハイや歩き始めのころが目安です。
おおよそ9~10ヶ月頃から、歩けるようになる1歳半あたりまでが最適な時期といえるでしょう。
アティパスは基本的に靴下のようですが、指先とかかとの部分を保護してくれるのでおすすめです。
簡単に説明すると裸足に近い状態で、赤ちゃんの足の発達を自然にサポートできます。
また、歩き始めの時期の赤ちゃんはまだ物を口に運んでしまうことがあるため、靴の素材にも注意が必要です。
アティパスは素材にもこだわっていて、ソール部分に有害物質を含んでいないため、パパママは安心して使用することができますよ。
専門家の先生のご紹介
足病医:Mercedes Marruecos先生
スペインのクリニックで足病医として働く。
栄養学や心理学を専門分野として幅広く活動。