about Attipas

科学とアティパス

正しい歩き方を身に付けるために

裸足のような感覚で歩けるシューズ
「Attipas(アティパス)」

「裸足」は、本来持っている足裏の感覚や、指の可動域を最大限に使うことができるため、歩きはじめの赤ちゃんには裸足が一番です。しかし、現代社会では、外を裸足で歩くことのできる機会はなかなかありません。この必要性からアティパスは誕生しました。
アティパスは、ソウル大学の認知行動発達センターと共同で行われた7年間の共同研究開発を経て、2011 年に発足しました。
「裸足の感覚に近付けるにはどうしたらいいのか?」そのテストを繰り返して完成したアティパスは、裸足になれない環境や気候の中で、赤ちゃんの歩行を妨げることなく、傷や怪我から守りながら、正しい足の発達を促すことができます。
アティパス ベビーシューズ 履きやすさのポイント
幅広のつま先スペース

幅広のつま先
スペース

まん丸と膨らんだつま先は、上下左右にしっかりと指先を動すためのデザインです。指先でバランスをとることが、認知力と運動能力の発達にもつながります。
計量設計

軽量設計

裸足に近づけるため、足に負担をかけず、自由に動かせる重さにしました。約40グラムの計量設計で、「歩くって楽しい!」その気持ちをかき立てます。(デザインやサイズによって重さの差があります。)
お手入れ簡単 洗濯機洗い可能

お手入れ
簡単

手洗いまたは洗濯機洗いができます。速乾性に優れているため、必要なだけ何度でも洗って、すぐに履くことができます。
滑りにくい靴底

滑りにくい

滑りにくいソールで、おうちでもお外でも、赤ちゃんの安全で安定した歩行をサポートします。
足裏のセンサーを感じられる薄さ

薄いソール

地面に触れた感覚や足音を通しての赤ちゃんが感じるすべての刺激を、できるだけ妨げないように設計された極薄・軽量の靴底です。
フィット感とソールの柔軟性

フィット感と
ソールの柔軟性

足裏とかかと、靴下部分に柔軟性とフィット感があり、履かせやすく脱げにくくなっています。
通気性がある

通気性がある

通気性を確保し、汗っかきな赤ちゃんの足の熱を軽減するための通気口がソールの裏にあります。
ソウル大学認知行動発育センター 研究開発

研究開発
設計

ソウル大学の認知行動発達センターがデザインしたベビーシューズです。

安心・安全のベビーシューズ

アティパスは、有害物質や接着剤、ホルムアルデヒドを一切使用していません。

アウトソールは100%無害なゴムでできています。

なんでも口に入れたがる赤ちゃんに安心して履かせてあげられるシューズです。
アティパス エコテックス認証
エコテックス®認証

アティパス科学研究内容

赤ちゃんの足、よく見たことが
ありますか?

大人と赤ちゃんでは足の形が違います。 赤ちゃんはみんな偏平足。歩いて、運動していくうちに足裏が形成されていきます。 

では指はどうでしょうか?
赤ちゃんの指は大人以上に上下左右に活発に動きます。 そして、足裏は踵を中心に外側に広がる扇形。歩くときにしっかりバランスが取れるように指が大きく広がっています。
赤ちゃん 足の形 扇型

アティパス開発のために
歩行テストを行いました

3つのチェックポイント

足底圧

アティパス テスト1

足首の角度

アティパス テスト2

膝の角度

アティパス テスト3
方法:1才〜3才の赤ちゃんに、硬さやソールの厚さの異なるシューズをそれぞれ履いて歩いてもらい、「足底圧」「足首の角度」「膝の角度」の3つのポイントをテストしました。それぞれのシューズと裸足を比較しています。

結果

テスト結果から、大人と同じ様な硬さがあったり、ソールの高いシューズは赤ちゃんの歩行には不向きだと分かりました。

アティパスは赤ちゃんにとって最適な「裸足の感覚」に近づけるために、大人と赤ちゃんの足の形や歩行パターンの違いを理解し、テストをする中で赤ちゃんの足のためのシューズの形を開発しました。

生体力学的知識に基づいて開発されたアティパスは、裸足の時の様にに足裏のセンサーを使いながら歩るくことができ、それは赤ちゃんの脳の発達や、正しい歩き方の学習につながっていきます。

安全性テスト証明書

reports
アティパス テスト証明書2

これから大きくなるあなたへ

アティパスオリジナル 歩育シューズ
プレシューズやファーストシューズ、セカンドシューズなど、歩き始めの赤ちゃんの靴選びは重要です。

赤ちゃんの足裏は、歩いて、運動し成長して行く過程で形成されていきます。その大事な時期に正しく歩き、筋肉を作っていくことは、今後の成長に大きく影響していくことでしょう。さらに歩くことで赤ちゃんの脳へいい影響があるといわれています。

どんどん歩いて、心も体もスクスクと育っていくことをアティパスは願っています。