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【足病学の臨床研究者が語る】赤ちゃんの初めての靴選び♪足の成長と選び方、おすすめまで徹底解説

【足病学の臨床研究者が語る】赤ちゃんの初めての靴選び♪足の成長と選び方、おすすめまで徹底解説

赤ちゃんの初めての靴選び。歩き始めた赤ちゃんはまだまだ歩き方も不安定で、転んでしまわないか気になる時期ではないでしょうか。体を支える赤ちゃんの足はとても小さいからこそ、靴選びは大人よりも迷いますよね。


今回は、スペインの足病学と生体力学の専門企業「Podoactiva」の臨床研究ディレクターであり、WAPS Academy(ワールド足病科学アカデミー)教育責任者でもあるAntonio Gómez先生から赤ちゃんの足の発育と歩き始めの赤ちゃんにおすすめのベビーシューズもご紹介しています。ぜひご覧ください。


赤ちゃんの歩き始め、靴は履かせた方がいい?

赤ちゃんの歩き始め、靴は履かせた方がいい?

 

「赤ちゃんが歩き始めたのですが、靴は履かせた方がいいですか?」とよく耳にします。


その答えですが、裸足での時間が長ければ長いほど良いです。
歩き始めの赤ちゃんの足は、周囲の環境に慣れなければなりません。例えば、地形の凸凹などを学ぶ必要があるのです。

こうした赤ちゃんの歩き始める時期に履かせるおすすめの靴というのは、子どもの発育を考慮した設計の靴でなくてはなりません。それは柔軟性のある極薄ソール、ワイド設計、そして足首を締め付けずに裸足でいる時のように動き回れる靴です。


 

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歩き始めの赤ちゃんの靴の選び方は?おすすめしたいベビーシューズ「アティパス」の特徴

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赤ちゃんの足の発育と裸足の大切さをご紹介しましたが、その中でおすすめしたいベビーシューズはアティパスです。アティパスは先ほどお話した特徴をしっかりとおさえているので、発育途中の赤ちゃんにはベストだといえます。

アティパスはつま先は広く、足の形を配慮しています。その上、靴の中は広々としているので、のびのびと指や足全体を自由に伸ばすことができ、筋肉組織も発達します。これは赤ちゃんの靴を選ぶうえでとても重要なポイントです。

また、かかと部分が柔らかい素材なので、歩きやすいです。靴の弾力性があるので、折り曲げても大丈夫であることも特徴といえるでしょう。

靴下のようなので、発達途中のこの時期にはうってつけです。締め付けすぎない点も良いですね。それから小さい穴が数か所空いているので通気性も抜群です。やはりこの靴は要件を全てクリアしています。

靴底は滑り止めが効いているので、転倒を少なくしてくれるはずです。ただ、転ぶことによって子どもたちの知恵に繋がるので心配し過ぎないでくださいね。

総合的に判断してこの靴は、生理学的観点からも赤ちゃんの足を発達させるといえます。特に歩き始めから2歳まではとてもおすすめです。

みなさん、お子さんに靴を選ぶ際は、裸足の状態に最も近いものを選びましょう。




専門家の先生のご紹介


足病学の臨床研究者:Antonio Gómez先生

足病学と生体力学の専門企業「Podoactiva」の臨床研究ディレクター、WAPS Academy(ワールド足病科学アカデミー)の教育責任者を務める


参照: https://www.instagram.com/waps_academy/
 
  https://www.instagram.com/podoactiva/